Kotlin 2021 2 21

 「Kotlin」とは、プログラミング言語のことであり、
アンドロイドのスマートフォンのアプリを開発する言語です。
 私は、Kotlinを知らなかったので、興味本位に本を買って読んでみました。
本を読んだ感想としては、この言語を習得するには、多くの関門があると思います。
 まず、本を読んでわかったことは、
「統合開発環境」を設定するのに手間がかかるということです。
 次に、Kotlinは、Javaというプログラミング言語に似ています。
つまり、Javaを習得してからKotlinを学習したほうがよいでしょう。
 しかし、Javaは、難易度が高い言語だと言われています。
よく言われるのは、初心者にとっては、「オブジェクト指向」がわかりにくいと思います。
 そういうわけで、Kotlinは、難易度が高い言語だと思いますが、
若い人は、あえて挑戦すべきだと思います。
 今は、昔と違って、ホームページを作成することは、
多くの人ができるようになっているかと思います。
 若い人は、そういう競争の多い分野ではなく、
競争者が少ない分野に挑戦していくべきだと思います。
 今の若者は、昭和の時代と違って、
たとえ有名企業に入社できたとしても、
自分に合っていないと思ったら、会社をやめてしまう人がいます。
 そういう若者の中で、今度はプログラミングをやってみたいと言う人がいます。
私は、コンピューターの世界には長くかかわってきましたが、
そんなに簡単に考えないでほしいと思う一方で、
若者には、多くのことに挑戦してもらいたいと思い、
Kotlinについて書いてみました。
 もちろん、最初から難易度の高い言語に挑戦すると挫折しますので、
最初は、「Python」という言語から始めるべきだと思います。
(参考書)
「作って楽しむプログラミング Androidアプリ超入門」(日経BP社)
 この本は、「超入門」とあっても、
統合開発環境の設定のページが50ページ以上あります。
「C++」や「Java」を習得した人にとっては、超入門かもしれません。






















































































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